【SDGsプロジェクト イベントレポート】カーネーションを使ったミニブーケ制作体験会

開催テーマ:「みんなが働きがいのある会社に」

イベント目的:ミヨシグループの商品(カーネーション)を体感し、理解を深めること

SDGsプロジェクト テーマ1「みんなが働きがいのある会社に」の企画として、12月1日、3日、5日の3日間にわたり、ミヨシグループの商品の魅力を再発見する商品体験会を実施しました。山梨事業所、遠隔地を含むグループ会社の社員、パート社員の皆様が参加し、総勢364名の笑顔が集う、活気あふれるイベントとなりました。

商品の背景を知る:開発ストーリーと想いの共有

まずは、今回のイベントの主役であるカーネーションの「開発秘話」を伝える動画視聴からスタート。長い年月をかけて新品種を生み出す、ミヨシ研究開発部Tさんのカーネーションに対する想いに、参加者からは大きな反響がありました。

参加者の声(アンケートより)

  • 「開発に10年近くかかることに驚きました。」(50代女性)
  • 「商品化されるまでにかかる時間の長さが知れて良かった。今出回っている花の有難みを感じることができた。」(50代男性)
  • 「生産職方の想いを営業職に伝えるなど、想いのリレーのような映像はモチベーションに繋がると感じます。」(40代男性)

カーネーション、スターチス、カスミソウで実践:ブーケ制作を通じた商品体感

動画で、北杜市高根町花屋ククルクッカさんのアレンジテクニックを学んだ後、カーネーションとスターチス、カスミソウを手にミニブーケ制作に挑戦しました。花の配置やラッピングを工夫し、世界に一つだけのブーケが完成。ブーケ制作は、参加した皆様にとって日々の業務から離れた新鮮な体験だったようです。

参加者の声(アンケートより)

  • 「ブーケ作りが楽しかったです。実際に手に取って作業をすることでしか感じることができないわくわく感がありました。」(30代女性)
  • 「今回実際に生花に触れられたことが非常に良い機会となりました。」(50代女性)
  • 「皆で話しながらそれぞれの作品を褒め合う機会になり、自社商品を知るだけでなくお互いの自己肯定感を高める機会になった」(40代女性)
  • ブーケづくりのポイントなどこれからも役に立ちそうな内容でとても楽しかったです。」(20代女性)

数字でみるイベントの成果

質問項目「非常に/満足した」・「深まった」 (回答4・5の合計)割合
イベント全体の満足度218名約77%
カーネーションへの理解・魅力250名約89%
働きがい向上への繋がり「はい」213名約76%
今後も同様のイベントに参加したい「はい」271名約96%
アンケート回答数 N=282

イベントを終えて

参加者の皆さんは、普段の業務から離れ、真剣かつ楽しそうにイベントに参加していただきました。
今回のイベントのアンケートの自由記述欄には、イベントの二つの柱である「商品理解」と「交流・楽しさ」への高い評価が集まりました。

また、約76%の参加者が「働きがい向上に繋がる」と前向きに感じている一方、「使用したカーネーションの品種名など、更に深い情報が知りたい」「動画の音声が聞き取りづらい」など、参加者からの改善点もいただきました。

SDGsプロジェクトでは、こうした貴重な声や改善点を次回の企画運営に活かし、社員一人ひとりの「働きがい」と「商品への愛着」を高める活動を継続的に企画してまいります。

ご参加、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました!


ーミヨシグループは、今後も様々な活動を通じて、SGDsを推進していきます。ー