2025年5月20日(火)~22日(木)の3日間 弊社の千葉農場で業界関係者様向けの展示会を開催しました。本展示会は花業界に関わる皆様に魅力ある情報を発信する場として毎年5月に開催しています。
今年の展示会のメインブースは、弊社がマーケットリーダーである「アンゲロニア」を展示しました。
アンゲロニアといえば、暑ければ暑いほど良いパフォーマンスを発揮する耐暑性抜群の植物です。弊社では栄養系・実生系ともに充実のラインナップで、植栽、寄せ植えなど用途に合わせた品種の提案が可能です。特に注目の高かったのは、今春から販売スタートとなりましたアンゲロニア エンジェルフレアシリーズのブラック。咲き始めはダークパープルですが、咲き進むにつれブラックになります。また、巨体輪の大型種ガーディアンエンジェルシリーズも注目が集まりました。草丈60cmほどまで大きくなり、通常の栄養系の花径の1.5倍ほどのサイズで開花するので、花壇植栽で非常に目を惹く注目の品種です。年々厳しくなる夏の暑さを乗り切る植物としてアンゲロニアをお楽しみいただければと思います。


↑メインブースで展示したアンゲロニア。 アンゲロニアの耐暑性の強さを「I ♡ 猛暑」でシンプルに発信
↑植物の展示と合わせて、品種ごとにどういった用途で 楽しめるのかわかりやすく図示。
その他展示会場では、季節の植物の展示の他、弊社の人気商品であるバラ ゼプティ、ペチュニア 花衣シリーズ、カルフォルニアローズ フィエスタ、BUSHEL & BERRY などたくさんの植物を展示・紹介させて頂きました。生産者や売店の方向けにそれぞれ課題解決となる提案や新商品の紹介を行いました。 期間中、たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございました。


↑ナンバッチの寄せ植えコーナー。ナンバッチらしくメインの花材+αの部分で葉物の使い方を提案。植物は組み合わせ次第でより素敵に魅せることができる
↑コンパクトなブルーベリーとして人気のBUSHEL & BERRYのコーナー


↑アジサイ 加茂コレクションの展示。母の日を中心に ギフト商材として人気のあるアジサイ
↑耐陰性に優れるバラ ゼプティ。ガーデン植栽だけでなくインドアプランツとしても楽しめる