ミヨシグループは、「みんなが働きがいのある会社に」、「2050年カーボンニュートラル」、「自然と共に」の3つのテーマを軸にSDGs活動へ取り組んでいます。
このたび、SDGs活動の3つのテーマのうち、「みんなが働きがいのある会社に」における「商品認知向上」施策の一環として、FM FUJIのCMをリニューアルし、ラジオ番組にも出演しました。
FM FUJI「みんなの2030 つくるみらいつなぐみらい」について
ミヨシグループは2023年より、SDGs活動の一環として、FM FUJI 「みんなの2030 つくるみらいつなぐみらい」に協賛しています。
今回の番組出演では、当社が開発した、皮が白くて甘いさつまいも「きみまろこ」についてお話しさせていただきました。
「きみまろこ」は、その珍しい見た目(白い皮・鮮やかな黄色の果肉)とまろやかでやみつきの甘みが特徴の新しい品種です。私たちは、この「きみまろこ」を通して、山梨の未来を担う子供たちや、そのサポートをする大人の方々に、新しいおいしさ、食の面白さ、そして品種開発の可能性を知るきっかけを提供したいと考えています。
それでは、当日の放送内容をダイジェストでご紹介します!
【FM FUJI出演ダイジェスト】未来へつなぐ「おいしい」をPR!白くて甘いさつまいも「きみまろこ」
さつまいもの日にちなんだ特集で、ミヨシグループ代表として、三好アグリテック株式会社の谷口さんが登場。
パーソナリティの鈴木ダイさんから「ほんわかした雰囲気の方」とご紹介いただいた通り、終始、和やかなムードで話題の新品種「きみまろこ」についてご紹介しました。
10年越しの挑戦!「白くて甘いさつまいも」の実現
まずはミヨシグループの紹介とともに、「きみまろこ」の名前の由来を紹介。
卵の黄身のようなきれいで鮮やかな黄色の果肉なので、「きみ」
まろやかな口当たりが特徴的なので、「まろ」そして愛情をこめて「こ」をつけました。
そして、番組中ではなんと谷口さんご自身が名付け親であることが明かされました!
愛情たっぷりに開発されたことが伝わるエピソードが印象的でした。
開発のきっかけは、育種者(株式会社ミヨシ研究開発部Tさん)の「サツマイモも他の野菜のようにカラフルになったらもっとおもしろいだろう」という遊び心から。
しかし、この「白くて甘いさつまいも」を実現するためには、これまでの白いサツマイモに多い「繊維が多く美味しくない」という課題をクリアしなければならず、10年以上の歳月を費やしたという、品種改良の苦労が明かされました。
スイーツ級の「まろやか食感」にダイさん驚愕
「きみまろこ」は、とろけるような「まろやか食感」と、くどくなくやみつきになる甘みが特徴で、まるでスイーツのよう、と紹介したところで、ダイさんに焼き芋を試食していただきました。
皮が白い上にきみまろこのイメージキャラクター「まろこ」の可愛い焼き印が押された焼き芋が袋に入った状態で登場。その珍しい見た目に、ダイさんも「皮が白くてビックリ!」「袋に入ってるのが好き!」と興奮気味のご様子。
試食したダイさんからは、「あまくてめちゃくちゃおいしい、まろやかなお芋」と大絶賛のコメントをいただきました。
焼き芋以外にも、繊維質が少ないため裏ごしせずにプリンが作れるなど、ご家庭で手軽にお菓子作りを楽しめる活用法も紹介されました。ちなみに谷口さんは、蒸しパンを作ったそうです!
「きみまろこ」でSDGsに貢献
現在「きみまろこ」は、まだ希少な品種ですが、来年の春以降には一部ホームセンターでツル苗が販売される予定です。
最後に谷口さんから
「白くて甘いさつまいも『きみまろこ』を通じて、食の楽しさや品種開発の可能性を感じてほしい」とメッセージ。今後もミヨシグループは、気候変動に強い品種や、皆様の生活を豊かにする新しい品種開発を通じて、これからもSDGsの目標達成に貢献し続けることをお約束しました。
今後もミヨシグループは、SDGs達成に向けた取り組みとして、地域社会や環境に貢献する活動を継続してまいります。
ぜひ、この機会に当社のSDGs活動、そして白くて甘いさつまいも「きみまろこ」にご注目ください。
谷口さん、お疲れさまでした~!




ーミヨシグループは、今後も様々な活動を通じて、SGDsを推進していきます。ー
*「きみまろこ」の詳細はこちら*
