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試験管ブラシの花

サラシナショウマ

Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz.

 

升麻(ショウマ)という漢方薬として利用される他、中部地方では春の山菜としてよく知られています。和名はサラシナショウマで、漢字で書くと「晒菜升麻」です。アクが強いため茹でたあとに流水で晒してアクを抜くことから付いた名前と言われています。

学生の頃に先輩から「この試験管ブラシに似ている花は……」と教えてもらったことが、今も懐かしく思い出されます。当時、確かに試験管ブラシだ! とインパクト抜群で一発で名前を覚えられました。

長野出身のその先輩は、子供の頃から山菜として食べていた経験も話してくれて、「おかか(削り節)をかけて醤油で食べるのが美味しい」と嬉しそうに教えてくれました。

今でも場所によっては山菜に利用できるほど自生しています。同じようなお花が咲くオオバショウマやイヌショウマも食べられるそうですが、サラシナショウマほどは美味しくないそうです。

試験管ブラシと聞いてもピンとこない人もいると思いますが、ネットで画像検索してみて下さい。なるほど~と思って頂けます。植物の名前を人から聞かれたときに、「○○ですよ」だけだと覚えて貰えないことが多いのですが、サラシナショウマのようなちょっとしたエピソードを添えるとグッと覚えて貰えるようです。

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