SDGsレポート

続々開催!ミヨぼちトラバース報告

 SDGsプロジェクトでは、テーマ1「みんなが働きやすい会社に」の第一歩として、グループ各社を ぼちぼちゆったり トラバース(横断)していく 職場見学会「ミヨぼちトラバース」を行っています。お互いの職場環境や仕事内容をより広く深く知ることで新たな着想を業務に反映させるなど、事業間連携をよりスムーズにすることで働きやすい職場環境づくりを進めます。
今回はそんな「ミヨぼち」の様子をいくつか取り上げご紹介します。

◆三好アグリテック 営業部 <2022年10月20日> 

参加部署:ミヨシグループ総務部 経理、ミヨシ営業部、M&B大分ボール

 

 三好アグリテックで取り扱いのイチゴ、ワサビの品種説明に加え、茨城県のサツマイモ試験圃場からの中継も行われました。実際にサツマイモの試食をしながらの体験型「ミヨぼち」となりました。「さつまいもも今まで食べた中で一番おいしかったです」とのとびきり嬉しい感想もあり、参加者の方には心身ともに“ほっこり”とした時間を過ごしていただきました。
 「今、三好アグリテックがどの商品に力を入れているか分かった」との感想コメントの通り、改めて他社の取扱商品の魅力を知る良い機会となりました。

◆ミヨシグループ 総務部経理 <2022年11月21日> 

参加部署:三好アグリテック商品管理部、M&B 商品管理部種子グループ、ミヨシ研究開発部 静岡育種農場


 総務部経理の業務内容と担当者紹介をメインに、売上計上から送金決済の一連の流れや決算書の見方の説明が行われました。

 特に札勘体験では経理の手さばきに「クジャクのよう」と驚きの声が上がりました。
 「自分達の日頃の処理の積み重ねで会社の資産が決まる事を改めて再認識しました」と自身の業務との関わりを振り返ることができたとの感想が上がっています。

◆ミヨシ研究開発部 山梨育種農場 <2022年12月16日>

 参加部署:三好アグリテック営業部、M&B 営業部、M&B商品管理部苗グループ


 カーネーションを栽培しているハウスとの遠隔中継を含めた山梨育種農場の概要説明に加え、農場内を歩いてハウスの中や採種選別作業などの見学が行われました。
 キンギョソウ育種ハウスの見学もあり、参加者の方からは「普段、切り花で見ているより、背丈があり驚きました。香りも良く、美しい形状に見とれました」と喜びの感想がありました。
 育種農場でどんな実務が行われているかを知ることができる貴重な機会となりました。

上記以外にも「ミヨぼち」はおおむね月2回、各部署主催で行われています。その開催方法もGooglemeetを使用するなどより多くの人が参加できるよう改善されながら運用されています。
「ミヨぼち」を通じてみんながミヨシグループのことをよく知り新たな発見につながるよう、今後も取り組んでいきます。