SDGsレポート

QRコードの活用

 QRコードはペーパーレス目的だけでなく、多くの情報を伝える手段としてもグループ内で活用されています。

ミヨシ研究開発部 静岡育種農場

 2022年8月23日に行われた静岡育種農場の内覧会(育種された品種を、グループ各社で共有する場)では、紙の資料配布に代えて、QRコードを読み取ることによって各自のスマートフォンで品種情報を確認できる方法がとられました。
 各品目ごとにQRコードがつけられ、中には育種サツマイモを使用したアイス試食でもQRコードから品種情報が確認できました。情報が手元にあると、アイスの美味しさもひとしおです。その場で見るべき情報が明確に伝えられるというのも、QRコードでの情報共有のメリットの一つです。

エム・アンド・ビー・フローラ
販促物への活用

 エム・アンド・ビー・フローラが一般消費者向けに販売をしているバラ“ゼプティ”の店舗販促物には、ブランドサイトへリンクするQRコードが記載されています。ポップなどでの直接的な情報がもちろん大事ですが、限られたスペースの中で多くの情報量を伝える手段の一つとして、また場所やタイミングに捉われない情報発信としてもQRコードは有用です。