SDGs17の目標のうちの一つ「8 働きがいも経済成長も」に関連し、ミヨシグループの中で先駆けてリモートワークを試験運用されている三好アグリテック 営業部 小出主任の一日とリモートワークの感想をご紹介します。よく聞くリモートワークの実際の様子を垣間見てみましょう。
ある日のスケジュール
小出主任の在宅での一日はメールチェックから始まります。在宅のためもちろん通勤時間はなし。朝の時間に余裕ができるのは在宅勤務の良さの一つかもしれません。
顧客からの問い合わせに加え社内メンバーとのやり取りもチャットなどで行います。その後は顧客への電話対応や作成したToDoリストの業務をこなしていきます。サポートメンバーへの業務依頼はメールで。資料作成や調べ物はとても集中できるとのこと。
お昼ご飯はご自宅で。お昼休みには少し家事をしたりしながら過ごします。
午後は顧客からの電話対応からスタート。クレーム報告や対応相談も部内へメールで行います。営業ということもあり、リモートワークでも電話の機会は多くメリハリのついた業務が印象的です。
会議資料の作成などを行い、終業前のメールチェックを行い小出主任の一日の業務は終了です。
リモートワークの良い点、困った点
小出主任はご家族の転勤に伴い 本社のある山梨から引っ越し、2021年からリモートワークの試験運用の第一号となっています。
山梨への出勤は営業会議に合わせ、月に一度2~3日。来客時には随時出勤します。以前と変わったのは担当エリアである静岡への道のり。ほぼ毎回の渋滞は山梨からの訪問との違いの一つのようです。
リモートワークについて「静岡県の営業担当をしており、出張ルートが変わり始めは少し戸惑いましたが、1年経過し慣れてきました。宅配便を不在票なしで受け取れるのも良いところだと思います(笑)」と話しつつ、「すぐに相談できる人が近くにいないため、落ち込むことがあったときは気持ちを立て直すのに時間がかかってしまう」とリモートワークならではのお悩みもある様子。
リモートワーク開始直後は事務所との連携がうまく取れないこともあったそうですが、業務上の不具合については山梨メンバーと相談して修正・改善しながら取り組んでいます。