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ダッチ系ヒヤシンス

ローマン系ヒヤシンスの花

Hyacinthus CV

 

ヒヤシンスといえば子供の頃に水耕栽培で育てた経験のある方が多いと思います。大きな紫色の球根を見て、赤タマネギ? と思った方もいるとかいないとか……そんなヒヤシンスですが、大きく分けてダッチ系とローマン系があります。

ダッチ系はオランダで改良された、いわゆる水耕栽培でお馴染みのヒヤシンスのタイプで、お花が大きくて密に咲いて、全体に大柄になります。八重咲きの品種やストライプカラーなど多彩な品種で花壇や鉢植え、時に切り花で楽しまれています。

写真のように庭植えにすると、だんだんと豪華さは失われていきますが、野生味のあるその環境に合った姿になってくれます。チューリップより育てやすく香りもよいので、もっと利用されて欲しい春咲き球根です。

もう一つがローマン系というフランスで改良が進んだもので、最大の特徴は球根が分球してよく増える点です。植えっぱなしでよく増え、よく咲いてくれるガーデン向きの品種がローマン系だと覚えて下さい。ダッチ系に比べるとお花が小さく、一つの花茎に咲く数も少ないですが、球根が多いおかげで全体としての花数は少なくありません。

ペレニアルガーデンにはローマン系も植えてありますが、葉が細くてかたまって咲いているので、いっけんシラーかと思うことがよくあります。でも、ダッチ系もローマン系も香りが強いので、近くによるとヒヤシンスだと分かります。

ダッチ系のほうが耐寒性が高いので、高冷地ではローマン系よりダッチ系をおすすめします。色とりどりの春の色と香りを楽しんで下さい。

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